スウェーデンはストックホルム出身のプログレッシヴ・ロック・バンド、OPETH の歴史は1990 年に幕を開ける。OPETH 結成前、中心メンバーであるミカエル・オーカーフェルトはウィルバー・スミス著の『The Sunbird』の中に出てくる月面都市の名前を元にOPETH というバンド名を名づけ、まず2曲入りのデモを制作、その後何度かメンバー・チェンジを繰り返しながらもオリジナル楽曲を書き溜めながら、THERION やDESULTORY といったバンドと地元近郊のクラブで共演するなど徐々にその活動を本格化させていく。92 年、当時のヴォーカルが脱退したためミカエルがヴォーカルを担当する事となり、その後も積極的な活動を続けていく中、CANDLELIGHT RECORDS と契約を交わし、1995 年1月、デビュー・アルバム『ORCHID』を発表する。ツアーが終了した直後バンドは早くも次なる作品の制作を開始、1996 年にセカンド・アルバム『MORNINGRI SE』を発表、大規模なヨーロッパ・ツアーを行い、その人気を更に広げていく事になるが、ベーシストとドラマーがツアー終了後脱退してしまう。そこでバンドはまず新たにドラムにマーティン・ロペスを、そして彼の紹介でベーシストにマーティン・メンデスを加入させ、翌97 年にサード・アルバム『MY ARMS, YOUR HERSE』を発表、98 年にはレーベルをPEACEVILLE RECORDS へと移して、翌99 年には4作目、『STILL LIFE』を発表と精力的に作品を発表し、ツアーを行いながらその地位、人気を徐々に高めていった。
そして、この4作目がきっかけとなってミカエルにとってヒーロー的存在であるPORCUPINE TREE のスティーヴン・ウィルソンから直接連絡をもらい、彼のプロデュースのもと、約3ヶ月を費やしてレコーディングされた5 作目であり彼らにとっての出世作ともなった『BLACKWATER PARK』を2001 年に発表。起伏に富んだ寓話的とも言える世界を持つOPETH 独自のエクストリーム・サウンドを確立したこの作品は、イギリス/ヨーロッパはもちろんの事、アメリカのメタル・シーンからも高く評価されるようになり、その後この作品を引っさげて長期ワールド・ツアーを実施、その後もヨーロッパ各地のフェスティバルに出演、その人気を不動のものとしていく。
フェス出演後、ミカエルは早速新曲を書き始め、前作同様スティーヴン・ウィルソンをプロデューサーに迎えアルバム二枚分の楽曲をレコーディングする。そして2002 年末、ヘヴィな楽曲がひしめく6作目『DELIVERANCE』を、そして翌年、メロウでプログレ色の濃い7作目『DAMNATION』を続けて発表、そのドラマ性と彼らのヘヴィネス、デス・ヴォイスとクリーン・ヴォイスを使い分けるアレンジなど、彼らの持つ色を更に高めたこの作品群で、アメリカでも圧倒的な支持を得るようになる。バンドはまずヨーロッパ・ツアーを実施、その後2004 年に入ると大規模なアメリカ・ツアーを敢行、その流れでオーストラリアへも初上陸を果たし、イギリスのDOWNLOAD FESTIVAL への出演を始め各ヨーロッパのフェスに参加、その人気を一気に世界規模へと広げていく。
そして2005 年3月からBLOODBATH との仕事でも知られるイェンス・ボグレンとの共同プロデュースにより最新作のレコーディングをスタート、同時に新たにROADRUNNER RECORDS とのワールド・ワイドの契約を結び、またキーボーディストとしてSPRITUAL BEGGARS のペル・ヴィバリを新たにメンバーに迎え入れ、更なる次元へと進む8作目、『GHOST REVERIES』を2005 年に発表。OPETH の総てを凝縮した深淵でダークでありながら叙情的な美しさが光るこの作品はバンドを一気にメジャー・レベルへと押し上げる事となった。発表前からSOUNDS OF THE UNDERGROUND TOURに出演、アルバム発売後には大規模なヨーロッパ・ツアーを実施、2007 年にはMEGADETH と共にGIGAN TOUR としてUS をサーキット、そしてLOUD PARK 06 への出演も果たし、初来日公演を実現させる。が、この長期ツアーの間にドラマーのマーティン・ロペスが脱退、代わりにマーティン・アクセンロットを迎え入れツアーを続けていくが、この過酷なツアーによって1991 年からの長年のパートナーであったピーター・リンドグレン(g)も、バンドを脱退することを決意する。
程なくして新たに元ARCH ENEMY のフレドリック・オーケソンをギタリストに迎え入れ新ラインナップとなったバンドは、前作同様イェンス・ボグレンとの共同プロデュースという形で、地元スウェーデンのスタジオにてじっくりと時間をかけて最新作のレコーディングを行い、遂に2008年5 月、9 作目にして最高傑作、『WATERSHED』を発表する。より深遠なサウンドを手に入れた今作は世界的に絶大な支持を得て、全米ビルボード・チャート23 位を記録、2008 年5 月からDREAM THEATER との全米ツアーを含む大規模なワールド・ツアーを敢行、ここ日本にも2008 年8 月、そして2009 年11 月と二度の来日公演を行い、共に大成功に収めている。そして2010 年、バンド結成20 周年を記念して、世界6 箇所のみでREVOLUTION XX と名づけられたスペシャル・ライヴを実施、このハイライトともなるロンドン公演の模様を収録したライヴ作品『LIVE AT ROYAL ALBERT HALL』を2010 年9 月に発表した。
しばらくオフを取った後バンドは再びスタジオに入り、自らプロデュースをしながら盟友スティーヴン・ウィルソンをミックスに迎えて、より進化した最新作『HERITAGE』を完成させた。が、残念ながら今作完成後にペルがバンドからの脱退を表明、新たにホアキム・スヴァルバーグをキーボーディストに迎え活動を続けていくことを発表した。
GrindHouse The Devil’s Orchard QRコード 着うたフル『ロックうた王国フル↑』 着うた『ロックうた王国↑』 In Live Concert At The Royal Albert Hall ロックうた王国フル↑ (softbank) ロックうた王国フル↑ (DOCOMO) ロックうた王国フル↑ (au) LIVE IN EURO 2008 Live in Euro Live in Euro Live in Euro Live in Euro Live in Euro Live in Euro Live in Euro Live in Euro Live In Japan 2009 Live in Japan 2009 Live in Japan 2009 Live in Japan 2009 Live in Japan 2009 Live in Japan 2009 Live in Japan 2009 Live in Japan 2009 Live in Japan 2009 Live in Japan 2009 Live in Japan 2009 Live in Japan 2009 Live at the Royal Albert Hall